社長のひとりごとCOLUMN

社長のひとりごと
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2019.01.07謹賀新年

 社員様及び家族の皆々様には、輝く2019年の幕開けを新しい希望にあふれて、元気良くお迎えになられたと心よりお喜び申し上げます。昨年を振り返り当社の業績は、皆様のおかげをもち、2016年からの業績を維持しており、順調と言えます。2016年から長期的な原油高があり、ナフサの高騰の要因を受け、エコプラスチック(適正材)のコストパフォーマンスが見直されて、引合いや受注が多かったことが貢献しています。また、先行配合やリードタイムの短縮もしっかり根を下ろし、製造原価を押し下げたのも要因です。しかしながら、足元の原油は急激に下がってきており、この状況も本年中盤には大きく変化してまいります。これからもひとり1人の今まで以上のご努力もよろしくお願いします。
 プラスチック業界を取り巻く環境は、昨年から大きく変容を遂げています。まず第1には、中国の廃プラの輸入禁止規制です。このことで受け入れていたベトナム、タイ、マレーシアも連鎖し、輸入禁止になりました。今ではプレコンシューマーの良き素材さえ、輸入禁止になっています。我々日本のプラ再生加工メーカーも間接的に影響が出ているようです。
 そして第2には、プラスチックの海洋ゴミの問題です。長年世界中で海や川にポイ捨てされたPETボトルや食品容器などのプラごみが紫外線にさらされてマイクロプラスチックになり、生態系に悪い影響をもたらす問題です。日本も「プラスチックスマート」キャンペーンを打ち出して国としての対策を発表しました。
 2つの大きな待ったなしの問題が起こっています。
 1番の解決方法は、各国が自国内で処分するということです。処分するとは、リサイクルして、モノに変えること。モノに変えることができないものは焼却すること。そして焼却できない残渣は埋め立てること。
 いろいろな考え方がありますが、自分はこの3つしかないと思っています。当社は、この「リサイクルして、モノに変えること」を60年間やってまいりました。この2つの問題を解決するのに、今求められる必要な技術のひとつだと確信しています。
 「今こそ地球に恩返し」の理念のもと、いそのグループ社員のひとり1人が地球に感謝、そして、すべてのことに感謝する気持ちを常に忘れることなく、日々を大切に生きる素晴らしい1年にして頂きたいです。
 本年も共に支えあいながら生きてまいりましょう。皆さまよろしくお願い申し上げます。

合掌